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クローバー



時々見る女の子には名前があった 
彼女だけの美しい名前
立ち尽くしている僕らにも名前はあった 
皆みんな一緒の名前

弱い弱い 僕らは今日も踏みにじられ
痛い痛い 口にも出さず空を見てる

命の価値など自分で決めるものだけど
そう勝ち誇る世間もあるけれど
世間が僕らの価値を決めつけた
この不条理になんて笑えばいい?


僕らの中には人気者がいた 彼には誰もが目を輝かせた
彼だけに特別に名前があった 僕らはそれを諦観して

弱い弱い僕らは今日もおしのけられ
たった一人 彼だけはここから連れ出してもらえる 
この何もない場所から

彼と僕らどちらが優れているかなんて
決めようもないけど そんなのくだらないけど
僕が強く立派な存在だったとしても世間は名前で決める 
だからチャンスが、チャンスがほしい

たとえ
彼の自慢のそれがちぎり取られて
彼が僕らと同じになったとしても
彼は痛みを知っていて僕らとは全然違う
僕らもそれぞれ全然違うんだ。
誰か、ねえ誰か、気づいてよ



高校一年生の時の作品を発見したので投稿してみます。
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プロフィール

憂愁少年

Author:憂愁少年
元々作詞作曲の修行をしていたつもりがいつの間にか詩作に励んでいた人です。

まだまだ荒削りですが、じっくりじっくり上手なものが書けるようになりたいです。作風も決まってなく、文章の雰囲気の揺れ幅があるかもしれません

大学生になり活動もゆっくりになりました。

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